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小麦粉粘土の作り方は?年齢別の遊び方や保存方法もご紹介

おうちにある食材で簡単に作れる小麦粉粘土は、子供との室内遊びにとてもおすすめです。

今回は小麦粉粘土の作り方をはじめ、年齢別での遊び方、遊び終わった後の保存方法などについてご紹介します。

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目次

小麦粉粘土のねらい

紙粘土や油粘土など、粘土と一口に言っても、その種類は実にさまざまです。

今回ご紹介する小麦粉粘土とは、文字通り小麦粉から作られた粘土のこと。材料は全て食品であるため、お子様が誤って口に入れてしまっても安心です。

0歳児のお子様でも遊べますので、ぜひおうち遊びにも取り入れてみましょう♩

ここではまず、小麦粉粘土で遊ぶことで子どもにどんな影響が与えられるのかご紹介します。

食育につながる

小麦粉粘土の作り方は、うどんやパンを作る工程と非常に似ています。

水分を加えて固形状にしたり、こねて弾力を出したり…。

ただ小麦粉粘土で遊ぶだけではなく、小麦粉粘土作りも体験させることで、素材が料理になるまでの工程を知るきっかけにつながります。

指先の感覚を育む

粘土遊びは手指を存分に使いながら楽しめる遊びの1つです。

握る・こねる・伸ばす・丸める・ちぎる・ねじるなどの造形遊びを楽しみながら、指先の感覚を育んでいくことができます。

想像力を育てる

粘土は自由自在に形を変えられるため、子どもの創造力を育てる効果も期待できます。

年齢に応じて色の違う粘土や道具を取り入れていけば、自分自身で考え想像する力をより身につけられるでしょう。

小麦粉粘土作りに必要な材料

用意するもの
  • 小麦粉…1カップ(約100g)
  • 水…1/2カップ(50~100cc)
  • 油…少々
  • 塩…少々(塩辛くする場合は20~30gほど)
  • 食用色素…お好みで

※水の量は気温や湿度によって異なるため、その時に合わせて調整してください

小麦粉粘土の材料はたった2つ。小麦粉と水さえあれば作ることが可能です。

しかし、その材料だけだと乾燥しやすかったり、カビが生えやすくなったりしてしまうので、子どもと一緒に遊ぶ場合は塩と油も用意しておいたほうがよいでしょう。

作った小麦粉粘土に色を付ける場合は、食用色素を用意しておくと便利です。食用色素はスーパーや100円ショップで購入できます。

材料が揃ったら、早速作ってみましょう!

小麦粉粘土の作り方

今回は5色の小麦粉粘土を作ります

小麦粉粘土は0歳から遊べますが、一緒に手作りする場合は2歳頃からがおすすめです。
所要時間は30分ほど、色を付ける場合はプラス20~30分ほどかかります。

STEP1.小麦粉に塩を加えて混ぜる

まずは小麦粉粘土に塩を足していきます。塩は防腐剤代わりになるほか、小麦粉の乾燥を防いだり、弾力を出したりする役割を果たします。

塩の使用量はお好みでかまいませんが、子どもが小麦粉粘土を口にする心配がある場合は多めに入れるのがおすすめです。

小麦粉粘土を塩辛くすることで、誤って口に入れてしまった際に「これは食べ物じゃない!」と認識させることができます。

STEP2.水を加える

小麦粉に水を加える時は、少しずつ足していくのがポイント。一気に入れるとベチャっとしてかたまりにくくなるので注意しましょう。

STEP3.よくこねる

水を加えたら小麦粉をこねてお好みのかたさにします。

子どもにこねてもらう場合は周囲が汚れやすくなるので要注意!汚れが気になる方はチラシなどを敷いておくのがおすすめです。

小麦粉が耳たぶぐらいのやわらかさになったら、手に油を塗ってさらにこねます。手に油を塗りたくない場合は小麦粉に直接油を加えてもOKです。

STEP4.完成!

根気よくこねて小麦粉がしっかりかたまったら完成です。かたい場合は水を少し加えてやわらかさを調整しましょう。

小麦粉粘土の色付け方法

小麦粉粘土に色を付ける方法は2パターンあります。

食用色素をそのまま混ぜて着色する

まず1つは、粉末状の食用色素を小麦粉粘土に練り込む方法です。

粉末状の食用色素を練り込む際は手に色が付きやすいので注意が必要です。

とくに青色や緑色は手に残りやすいので、気になる方は手袋を着用して作業を行ったほうがよいでしょう。

また、粉末状の食用色素は飛び散りやすいので、周りの環境に配慮することも大切です。

汚れたら困るものは近くに置かないようにしましょう。

小麦粉粘土に食用色素を加えたら、あとは全体に色が付くまでひたすらこねていきます。

着色のポイントとしては、まず食用色素を小麦粉粘土で包むこと!こうすることで食用色素が手に付くのを防ぐことができます。

食用色素を包んだ後は、伸ばして粘土と色素をなじませ、ちぎって色の濃い部分を外側に出しましょう。

この工程を繰り返すことでより早く小麦粉粘土が色づきます。

スプーン1杯(約0.1g)の食用色素でこのぐらいの色になります。食用色素を入れすぎると非常に色が濃くなってしまうので注意してください。

食用色素を水に溶かして着色する

もう1つの着色方法は、食用色素を水に溶かして小麦粉粘土に加える方法です。

小麦粉粘土が出来上がったあとに行っても構いませんが、水を加えることで粘土の質感が変わってしまうため、気になる方は注意が必要です。

粘土の質感を変えたくない場合は、小麦粉粘土を作る際に使う水にあらかじめ食用色素を溶かしておき、それをそのままSTEP2で使用するのがおすすめです。

小麦粉粘土の着色は食用色素以外でもOK

今回は食用色素を使用しましたが、小麦粉粘土ほかの食材を使っても色を付けることができます。

食用色素の代用品になる食材
  • お茶やコーヒーなどの粉末
  • 野菜・果物パウダー
  • かき氷シロップ
  • ジャム
  • 竹炭パウダー など

香りを楽しむこともできますので、おうちに食材がある場合はぜひ着色に使ってみてくださいね。

【年齢別】小麦粉粘土の遊び方

遊び方のバリエーションが豊富な小麦粉粘土。ここではそれぞれの年齢にぴったりな小麦粉粘土の遊び方をご紹介します。

【0歳・1歳・2歳】ちぎってのばして

0~2歳で小麦粉粘土デビューする場合は、まず手指を使って感触遊びをすることからスタートしてみましょう。

ちぎったり伸ばしたり握ったり…。保護者の方が先にお手本を見せてあげるといいかもしれません。

色の名前を教えたり、色の異なる小麦粉粘土を混ぜ合わせたりして遊ぶのもおすすめ。色に興味を持つきっかけになりますよ。

【2歳・3歳】道具を使って遊ぶ

2歳を過ぎて手先が器用になってきたら、型抜きやヘラ、棒などの道具を使って造形遊びを楽しんでみましょう。

道具がない場合は、おうちにあるストローや割り箸などを使うのも◎

また、小麦粉粘土の中に小さいおもちゃを隠して当てっこ遊びをするのもおすすめです。

【3歳・4歳・5歳】自由に好きなものを作る

パン屋さんになりきって小麦粉粘土をコネコネ

創造力がどんどん豊かになってくる3歳・4歳・5歳児の子どもには、好きなものを自由につくらせてみましょう。

食べ物を作ったり、動物を作ったり。作品を使ってごっこ遊びをしても楽しめそうですね♩

小麦粉粘土の保存方法

遊び終わった小麦粉粘土はジップロック(ジッパーバッグ)やタッパーなどの密閉容器に入れて冷暗所に保存します。気温が高い場所は雑菌が繁殖しやすいので、可能であれば冷蔵庫で保存したほうがよいでしょう。

保存期間の目安は3~5日ほどですが、カビが生えたり変なにおいがしたりする場合は、たとえ作ってから3日以内であっても使用できません。

手作りの小麦粉粘土は市販品に比べて傷みやすいので、取り扱いに十分注意してください。

小麦粉粘土が乾燥でかたまった時は

保存していた小麦粉粘土が乾燥してかたくなってしまったら、再度水を加えてこねるか、濡らしたキッチンペーパーで小麦粉粘土を包んで一晩寝かせましょう。

小麦粉粘土に水分が加わり、元のやわらかさになります。

小麦粉粘土を焼いて保存する方法

作品を保存したい場合は、トースターで焼くのがおすすめ。後から形を変えて遊ぶことはできませんが、小麦粉粘土を焼いてカチカチにすることで、保存期間が少しだけ長くなります。

焼いてかためた小麦粉粘土は、オーナメントやバレッタ、マグネットなどにできるので、イベントがある時にぜひ作ってみては。

小麦粉粘土をトースターで焼く場合はアルミホイルに作品を載せましょう。

小さく平べったい作品だと、短時間で小麦粉粘土をかためることができます。オーナメントやネックレスにする場合は穴を開けておくこともお忘れなく!

また、高温だと焦げやすいため、低温でじっくりと焼くことがポイントです。作品の大きさにもよりますが、トースターで焼く場合は低温(500w前後)で15~20分ほどが目安となります。

表面が焦げてしまわないよう、アルミホイルをかぶせて焼きましょう。

今回は直径5cmの作品を
650wのトースターで10~15分加熱

トースターで焼き終えたら、上にかぶせたアルミホイルを外し、そのまましばらく置いて冷ましてから取り出しましょう。この状態での保存期間は約2週間です。ニスを使うと防腐剤効果でさらに長持ちします。

なお、小麦粉粘土の原料は食品ですが、あくまでも粘土として作られたものです。遊んだ後は手の雑菌や汚れなどがついている状態なので、お子様が誤って食べてしまわないように注意してください。

小麦粉粘土で遊ぶ時の注意点

小麦粉粘土で遊ぶ時はいくつかの点に注意する必要があります。

小麦粉粘土で遊ぶ前の注意点

アレルギーがないか確認する

小麦粉粘土で遊ぶ時に最も注意したいのが食物アレルギーです。

小麦粉粘土は文字通り小麦粉が使われているため、小麦アレルギーの方が遊ぶとアレルギー反応を起こす恐れがあります。

お子様が小麦アレルギーの場合は、小麦粉の代わりに米粉を代用するなどして粘土遊びを行いましょう。米粉粘土も今回ご紹介した小麦粉粘土と同様の分量で作ることができます。

小麦粉粘土で遊ぶ環境を整えておく

お子様と遊ぶ時は小麦粉粘土遊びに適した環境づくりを行っておくことも大切です。

とくに0歳児や1歳児は小麦粉粘土を投げたり洋服につけたりする可能性が高いので、チラシやビニールを敷く、スモックを着せるなどの対策をとっておきましょう。

小麦粉粘土で遊んでいる時の注意点

子供が小麦粉粘土を食べてしまわないように気を付ける

小麦粉粘土で遊んでいる時は子どもが粘土を食べてしまわないように注意しましょう。

先にも述べた通り、小麦粉粘土は口にしても安心安全の材料でできていますが、食べてしまうとお腹を壊してしまう可能性があります。

また、0歳児や1歳児など小さなお子様は小麦粉粘土をのどに詰まらせてしまう恐れもあるので注意が必要です。必ず保護者の方の目が届く範囲で遊ばせてください。

洋服に小麦粉粘土がついた時の対処法

小麦粉粘土で遊んでいると、子どもが洋服に粘土をべったりつけてしまうこともあります…。

そんな時はまず、水に洋服を浸して小麦粉粘土をやわらかくしましょう。60℃以上のお湯は小麦粉が糊化しやすいため、30℃前後のぬるま湯に浸しておくのがおすすめです。

繊維に小麦粉が入りこんでいる場合は、歯ブラシなどを使って優しく叩きながら汚れを落としていきましょう。

まとめ

身近な食材を使って簡単に作れる小麦粉粘土は、子どもの食育にぴったり!

小麦粉のほか、ホットケーキミックスや米粉でも同様の遊びができますので、おうち遊びに困った時はぜひ子どもと一緒にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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