突然ですが、みなさんは子どもの『腸活』を行っていますか?
子どもの便秘やアレルギーが深刻化している今、その問題のカギを握る「腸内環境」に注目が集まっています。
いつまでも健やかで元気に過ごすためには、普段からしっかりと腸活をすることが大切!
そこで今回は、子どもの腸活の強いサポーターとなってくれるアイテム『腸活米』をご紹介します。
出島トンボロ「腸活米」とは?
今回紹介する『腸活米』は、出島トンボロという会社が製造・販売を行っている商品で、その名の通り、腸活に必要な栄養素が含まれている白米のことです。
今や腸活に欠かせない成分の代表格となった乳酸菌をはじめ、オリゴ糖や食物繊維などがお米1粒1粒をコーティングしており、毎日の食事でしっかりと腸活をサポートしてくれます。
腸活米の食べ方
腸活米は無洗米のため、洗わずにそのまま釜へ入れて炊くことができます。
腸活米を釜に入れたら、脱酸素剤を取り出しましょう。2~3合炊く場合は脱酸素剤の数が増えるのでとくに注意してください。
脱酸素剤を取り出したら、あとは水を適量入れて炊飯器のスイッチをオン!水の量は以下を参考にしてください。
かため | ふつう | やわらかめ | |
---|---|---|---|
1合 | 180cc | 210cc | 240cc |
2合 | 360cc | 390cc | 420cc |
3合 | 540cc | 570cc | 600cc |
ちなみに腸活米は15分ほど水に浸すとよりおいしく炊きあがるそうですよ。
炊きあがった後は少し蒸らすのがコツ。15分ほど蒸らしたら、あとはそのままお召し上がりいただけます。
なお腸活米の公式サイトでは、普通の白米と1:1での混合炊きを推奨しています。
腸活米は普通米に比べてややお値段が高いので、続けられるか不安な方は混合炊きで毎日食べたほうがいいかもしれませんね。
【口コミ】腸活米を食べた子どもの感想は?
商品名の通り、腸の活性化に良さそうな腸活米ですが、子どもに食べさせるとなると、やはり味や食感は気になるところですよね。
そこで今回は腸活米のおいしさを検証するにあたり、3組のご家族に協力いただき、腸活米を実際に召し上がっていただきました!
各ご家庭から寄せられた腸活米の口コミをご紹介します。
【腸活米の味について】
普段食べているお米よりも甘みがある感じ。好き嫌いが多い息子ですが、腸活米はちゃんと食べれました。
【腸活米の食感について】
気にならない程度だけど、若干ボソボソとしているかな?
【普通米とどっちが食べやすい?】
とくにどちらが食べやすいということはないです。どちらもおいしい!
【腸活米の良かった点】
洗わずに炊けるところ。忙しい時にササッと炊けるのは嬉しいですね。
【腸活米の悪かった点】
早めに食べきらないとお釜に米が残ってしまうところ。いずれ洗うんですけど、いつもより釜が汚れている感じがします…。
味はどの家庭でも高評価!しかし、食感については人によって好き嫌いが分かれるようです。
腸活米は普通米に比べてやや硬めの仕上がりになるそうなので、やわらかめのお米が好きな方は炊くときに水加減を調整してみると良いかもしれません。
腸活米は子どもの腸活に最適!
腸活米はただおいしいだけのお米ではありません!
前述でもお伝えした通り、腸活米には腸活に必要な成分がたっぷり含まれているので、お子さまの腸の健康が気になる方にもぴったりの食品です。
梅の花乳酸菌
植物性乳酸菌の1つで、人の健康維持に有用な働きをします。
腸活米に含まれる梅の花乳酸菌は佐賀大学と共同で開発されたものです。
※梅の味はしません。
オリゴ糖
体内でビフィズス菌のエサとなり、免疫機能をサポートします。
なお、腸活米に含まれるオリゴ糖は(オリゴ糖密)は北海道てんさい糖由来です。
はちみつ由来ではありませんので、1歳未満のお子さまでも安心してお召し上がりいただけます。
おからパウダー
おからパウダーに含まれている食物繊維は、体内の悪玉菌を減らす効果があるといわれています。
おからパウダーは大豆が原料なので、大豆アレルギーの方はご注意ください。
腸活米でおいしく毎日スッキリを目指そう♪
大人と子どもも腸活に役立つアイテム『腸活米』についてご紹介しました。
ヨーグルトや味噌など、子どもの食事にも取り入れやすい腸活食品はたくさんありますが、毎日の食卓に取り入れるとなるとなかなか大変なものです。
一方、腸活米は毎日食べるお米と一緒に摂れるので、毎日気軽に腸活に取り組めます。
子どものお腹の調子が気になる方は、ぜひ家族で腸活米を試してみてはいかがでしょうか。