「子どもがスマホやタブレットばかり…。どうせやるなら、少しでも勉強になるものをやらせたい!」
今回はそんな親御さんにぜひチェックしてほしい、食育に役立つ子ども向けのおすすめアプリをご紹介します。
推奨年齢や課金・広告の有無、オフライン操作の可否についてもまとめているのでぜひ参考にしてください。
子どもが楽しみながら学べる「食育アプリ」とは?

食育アプリとは、食べ物や栄養バランス、調理などの「食」について学べるデジタルツールです。
子どもが楽しみながら食について知るきっかけを作れるため、近年では学校の授業でも活用されています。
食育アプリは食べ物に関するクイズや料理・栽培の疑似体験などさまざまなコンテンツがあり、「遊んでいたら食の知識が身についた」という状態を作りやすいのが大きな魅力です。
とくにゲームやタブレットが好きな子どもなら、興味のある遊びを入り口にして食への関心を広げられる可能性が高いでしょう。
食育アプリを選ぶときに確認したいポイント
食育アプリはそれぞれで対象年齢や学べる内容、遊び方が異なります。
子どもに合ったアプリを選ぶためにも、次のポイントをチェックしておくと安心です。
子どもの年齢や発達に合っているか
まず確認したいのが、子どもの年齢に合ったアプリかどうかです。
食育アプリには、画面をタップするだけで楽しめる小さな子ども向けのものから、クイズやゲームを通して食の知識を身につけられる小学生向けのものまであります。
対象年齢が子どもに合っていないと、内容が難しすぎたり、反対に簡単すぎたりして、十分に楽しめないことも。
アプリを選ぶ際は推奨年齢を確認し、子どもが無理なく操作・理解できそうかをチェックしましょう。
子どもが「やってみたい」と思える内容か
食育アプリで遊ばせる際は、子どもの好みに合ったものを選びましょう。
親にとって魅力を感じるアプリでも、子ども自身が興味を持てないと楽しんで学習できません。
「食について勉強できるか」だけでなく、子どもが楽しみながら取り組めそうかという視点も大切にしましょう。
アプリ内での課金や広告がないか
無料でダウンロードできるアプリでも、すべての機能を無料で利用できるとは限りません。
中にはアプリ内課金によって追加コンテンツを購入できるものもあるため、子どもに使わせる前に料金体系を確認しておきましょう。
また、アプリ内で広告が表示される場合は、子どもが誤って広告をタップしてしまう可能性もあります。
子どもが一人で操作する場合は、無料かどうかだけでなく、課金や広告の有無まで確認すると安心です。
オフラインでも利用できるか
アプリによっては、インターネットに接続していないと利用できない場合があります。
自宅だけで使う場合は大きな問題にならないかもしれませんが、外出中にも利用したい場合は、オフライン操作に対応しているかも確認しておきましょう。
子どもの食育に役立つおすすめアプリ10選
ここからは編集部が厳選した、おすすめの子ども向け食育アプリをご紹介します。
どのアプリも無料でダウンロードできますので、ぜひお子さまの食育に役立ててみてくださいね。
1.Mrs.remyのタッチフード

- デザインや音がとにかく可愛い
- チャイルドロック機能付きで安心
- 広告がなく誤ってタッチする心配なし
- 27種類のゲームを無料で遊べる
料理愛好家の平野レミさんが監修した食育アプリ『Mrs.remyのタッチフード』では、食の魅力に触れられるさまざまな遊びが用意されています。
以前は食に関する9種類の遊び+日替わりで1種類の遊びが体験できましたが、2023年9月のアップデートより、なんと全てのゲームが無料に!
また、平野レミさんのボイスコメントが楽しいレミさんカメラという機能も搭載。撮影した写真はTwitterやInstagramなどのSNSにシェアすることも可能です。
◎アプリの紹介動画
| 販売元 | Remy Inc. |
| 対応OS | iOS,Android |
| 推奨年齢 | 2~7歳 |
| アプリ内課金 | ※2023年9月1日のアップデートより全ゲーム無料化 |
| アプリ内広告 | なし |
| オフライン操作 | ○ ※日替わりゲームの更新は不可 |
2.はらぺこクッキング

- 操作がとっても簡単
- 料理に興味を持つきっかけになる
- 調理方法で仕上がりが毎回変化する
- アルバム機能で子どもが作った料理を後から見返せる
『はらぺこクッキング』は材料をボウルに入れて混ぜたり、出来上がった料理にトッピングをしたり、さまざまなメニューの調理体験ができる子ども向け料理アプリです。
身近な料理に使う材料や調理の工程をミニゲーム感覚で覚えることができますよ♩
無料版ではオムレツとデコレーションクッキー、追加レシピではハンバーグ、カレーライス、コロッケなどが用意されています。
◎アプリの紹介動画
| 販売元 | WAO CORPORATION |
| 対応OS | iOS,Android |
| 推奨年齢 | 3~9歳 |
| アプリ内課金 | あり レシピ追加(370円) |
| アプリ内広告 | なし |
| オフライン操作 | ○ |
3.やさいをつくろう



- おうちで菜園気分を味わえる♩
- 連動ブログでリアルな知識に触れられる
- 野菜が収穫できるまでの工程を知ることができる
『やさいをつくろう』は、先程紹介したはらぺこクッキングをリリースしているワオッチ!と、園内菜園など食育に注力している帝塚山学院幼稚園のコラボアプリ。
種まきや水やり、害虫駆除など、本格的な菜園体験ができます。各工程で難易度が少しずつアップするので、2~3歳の子どもに遊ばせる場合は保護者の方がお手伝いしたほうがいいかもしれません。
◎アプリの紹介動画
| 販売元 | WAO CORPORATION |
| 対応OS | iOS,Android |
| 推奨年齢 | 2~7歳 |
| アプリ内課金 | あり 追加パック(250円) |
| アプリ内広告 | なし |
| オフライン操作 | ○ |
4.ごっこランド


- アプリ内課金なしで遊べる
- 100種類以上のミニゲームを用意
- 身近な職業のごっこ遊びができる
2019年に第13回キッズデザイン賞を受賞した職業体験アプリ『ごっこランド』。食育に特化したアプリではありませんが、マクドナルドやすき屋などの飲食店が参加しているので、職業体験を通じて食について学ぶことができます。
しかも全てのミニゲームが完全無料で遊べるのも嬉しいポイント!はじめて遊ぶ場合は通信環境が必要ですが、一度読み込んだミニゲームであればオフラインで遊ぶことも可能です。
◎アプリの紹介動画
| 販売元 | KidsStar Inc. |
| 対応OS | iOS,Android |
| 推奨年齢 | 2~9歳 |
| アプリ内課金 | なし |
| アプリ内広告 | なし |
| オフライン操作 | × |
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5.TO-FU おっ!すし屋さん


- オリジナルのお寿司が作れる
- お寿司を作っている間は広告が流れない
- お客さんのオーダーがイラストなのでわかりやすい
『TO-FU おっ!すし屋さん』は寿司職人になりきって、tofuアイランドのお客さんにオリジナルのお寿司を作ってあげる子ども向け料理アプリです。
まぐろや玉子といった定番ネタから、唐辛子やグミなどの変わり種まで用意されており、子どもの創造性を育むことができます。お寿司を食べるお客さんのリアクションも必見ですよ♩
無料版で用意されている具材はやや少なめですが、動画広告を見ると5分間だけ有料版がお試しで遊べます。
◎アプリの紹介動画
| 販売元 | SMARTEDUCATION, Ltd. |
| 対応OS | iOS,Android |
| 推奨年齢 | 3~7歳 |
| アプリ内課金 | あり 追加パック(490円) |
| アプリ内広告 | ポップアップ広告あり |
| オフライン操作 | ○ |
※Google Playでの取り扱いは終了しましたが、現在は「TO-FU Oh!SUSHI2」がダウンロード可能です
6.もぐもぐタウン

出典:https://danbokko.blue-puddle.com
- 一般社団法人日本スポーツ栄養協会監修
- 料理に使っている食材の栄養や旬について学べる
- 子どもの好き嫌い克服にもおすすめ
『もぐもぐタウン』はごはんに隠れた食材キャラクター・もぐみんをコレクションして、自分だけの「もぐもぐタウン」をつくっていく食育アプリ。
集めたさまざまなもぐみんから栄養や旬など、その食材にまつわる知識を学べます。親子で食材について学ぶだけでなく、お子さまの好き嫌い克服にもおすすめです。
◎アプリの紹介動画
| 販売元 | Otsuka Pharmaceutical Co.,Ltd. |
| 対応OS | iOS,Android |
| 推奨年齢 | 2~12歳 |
| アプリ内課金 | なし |
| アプリ内広告 | なし |
| オフライン操作 | × |
7.おいしいおえかき SketchCook



- 普段の献立づくりにも役立つ
- おえかきを通して食や栄養のことを学べる
- 自動保存で子どもが描いたイラストを後から見返せる
子どもの描いたイラストが可愛らしい料理の画像に変身する食育アプリ『おいしいおえかき SketchCook』。
イラストに近い料理のレシピを出してくれたり、適切な栄養バランスを補完する食べ合わせメニューを教えてくれたりする優れモノです♩
アプリ内で描いたイラストだけでなく、紙に描いたイラストもカメラ撮影で判別してくれるので、おえかきに興味を持ち始める1歳頃から遊べます。
| 販売元 | Otsuka Pharmaceutical Co.,Ltd. |
| 対応OS | iOS,Android |
| 推奨年齢 | 1~5歳 |
| アプリ内課金 | なし |
| アプリ内広告 | なし |
| オフライン操作 | × |
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10.世界の料理クイズ


- 各国の食文化について学べる
- 親子クッキングや自由研究のきっかけにも
『世界の料理クイズ』はその名の通り、世界各国の料理について学べるクイズアプリです。
5択の中から回答を選ぶシンプルなゲームですが、難易度はやや高め。世界の国々について本格的に学習する5年生ごろからがおすすめです。
クイズで知った料理について調べてみたり、実際に作ってみたり、ぜひ家庭での食育にもつなげてみてくださいね。
| 販売元 | RIKU OTSUKA |
| 対応OS | iOS |
| 推奨年齢 | 10歳以上 |
| アプリ内課金 | なし |
| アプリ内広告 | なし |
| オフライン操作 | × |
食育アプリを使うときに意識したいポイント
最後に、子どもに食育アプリを使わせる際に意識したいポイントをご紹介します。
アプリで学んだことを実際の食体験につなげる
食育アプリを使ったら、そこで得た知識や興味を実際の食体験につなげてみましょう。
例えばアプリで旬の野菜を学んだら、スーパーに行ってその食材を探してみる、料理を作るアプリで遊んだら、それを実際に作って食べてみるなど。
アプリで知る→実際に見たり触ったりするという流れを作ることで、画面の中だけで終わらない食育につながります。
子どもが興味を持ったことを親子の会話につなげる
アプリで子どもが興味を持ったことは、そのままにせず親子の会話につなげてみましょう。
例えば、「この野菜、食べたことある?」「家でも作ってみたい?」など、アプリの内容をきっかけに話を広げてみてください。
子どもが「もっと知りたい」と思ったことを一緒に考えたり調べたりするのもおすすめです。
食育では正しい知識を覚えることだけでなく、食べ物や食事に興味を持ち、自分から関わろうとするきっかけを作ることも大切です。
アプリを親子のコミュニケーションに役立てることで、楽しみながら食への関心を深められるでしょう。
食育アプリを使う時間やルールを決めておく
食育に役立つアプリだからといって、長時間の利用を勧める必要はありません。
食育は実際の食事や料理、家庭菜園、果物狩りなど、さまざまな体験で行えます。
そのため、あらかじめ「1日○分まで」「宿題や食事が終わってから」など、家庭でルールを決めておくとよいでしょう。
とくにもともとスマホやゲームが好きな子どもに食育アプリを使わせる場合は、「勉強になるから好きなだけ遊んでいい」とするのではなく、あくまで食育のきっかけとして適度に活用することがポイントです。
アプリで遊ぶ時間と実際に食べたり作ったりする時間の両方を大切にしながら、子どもが楽しんで食に触れられる環境を作っていきましょう。
食育アプリで楽しみながら食を学ぼう

子ども向けアプリはひらがなや数字を扱う知育アプリばかりが注目されがちですが、食べ物をテーマにしたアプリやクッキング体験アプリも子どもの教育に役立てられます。
ただし、スマホの使いすぎは近視や言語発達の遅れなどを引き起こす恐れがあるため、アプリで遊ばせる際は注意が必要です。
使用時間を決める、プレイ中はほったらかしにしないなど、各家庭でルールを決めて遊びましょう。
食育アプリを上手に活用しながら、ぜひお子さまの食への興味を引き出してみてくださいね。







